こんにちは、すしことアツシです。
Covid-19の影響でリモートワークをする人が増え、少し時間に余裕ができた人も多いのではないでしょうか。
また経済へのダメージも多く、将来を不安に感じて、投資への関心が高まっている人も増えています。
実は僕もその一人で、流れに乗ってみようとINDEX投資(ETF)を始めてみました。
本記事では、オーストラリアからアメリカのETFを購入する際に便利なサービス「STAKE」の詳細やレビューをご紹介します。
- 初心者でも始められる長期投資が知りたい
- オーストラリアでUS株を買えるアプリが知りたい
- STAKEの使い方が知りたい
投資初心者だった僕でもできた「STAKE」アプリを詳しく解説します。
- 「STAKE」のメリット・デメリットがわかる
- 「STAKE」の使い方がわかる
- オーストラリア在住でUS株を買う方法がわかる
この記事の情報は2021年8月現在のものです。また、内容は一般的な情報であり、ETF投資をお勧めするものではありません。詳しくは資格を持つ専門家にご相談ください。
STAKEとは?
「STAKE」は米国株やINDEX株を取引するためのモバイルアプリの1つです。
2021年6月の段階では、米国の公開企業の総時価総額は、なんと$46Tillion(約4600兆円)!
(SIBLIS Research参照)
アメリカを拠点とした企業が、世界中の株の55%を占めているといわれており、STAKEはオーストラリアに住みながら米国株を取引することができます。
最近投資を学び始めた初心者の僕は、「世界で一番大きなシェアを誇る人気株を買える!」と感じたので、STAKEに興味を持ちました。
STAKEのメリット・デメリット
STAKEのメリット・デメリットを調べてみました。
- 登録が簡単で、すぐに取引ができる
- シンプルで分かりやすい機能
- 3500以上の世界の優良株が買える
- 株の売買時の手数料が無料
- オーストラリアのETF(ASX)は現時点では買えない(アプリ上にcoming soonの表示)
- AUDとUSDの両替の手数料が0.7%かかる(2021年8月の段階)
- 株価のデータの詳細にアクセスするには、月額の費用がプラスでかかる
ちなみに実際にSTAKEを利用する前に、STAKEのレビューを参考にしました。
登録から送金までの手順
STAKEの登録方法から送金までの手順を実際の画面付きでまとめました。
STAKEの登録
まずはSTAKEのアプリを取得します。
ダウンロード後にアプリを開いて「Sign up」をクリック。
下記の必要事項を登録します。
- リファレンスコード(オプション)
- 氏名(First nameとLast name)
- Emailアドレス
- パスワード
お得にSTAKEを登録するなら
STAKEでは2021年8月現在、お得な特典があります!
登録時に、紹介(リファレンス)コードを入力するとGoPro、Dropbox、NIKEのどれかのフリー株がもらえる!
下記の紹介リンクからお得にフリーストックをゲットしてくださいね。
アカウントを登録してから、24時間以内に送金しないとフリー株が貰えなくなるので注意してくださいね!
取引口座に送金
登録完了したらアメリカの取引口座に送金します。
アプリを開くと、上記の画面がでます。
右上に並ぶアイコンの真ん中にある「Wallet」マークもしくは、「Buying power」をクリック。
黒いボタンの「Deposit」をクリック。
送金に必要な項目を入力。
- 送金したいAUDの金額を入力
- 支払い方法を選択
- 取引のスピードを選択
送金する金額を入力
送金したいAUDの金額を入力します。
送金可能な最小額は$50でした。
入力した時点で為替レートから両替手数料(FX Fee)の0.7%が引かれた金額がRecieve US$の所に表示されます。
支払い方法を選択
次に支払い方法を選びます。
Debit/Credit Card にすると手数料が2%とられるので、Online Banking(POLi)を選びました。
POLiとは、オンリンバンキングを利用した決済オプションです。
取引のスピードを選択
続いてSpeedです。
ここでも、Expressにすると0.5%手数料がとられます。
僕は特に急いでいないため、Regularを選びました。
「NEXT」をクリックするとReceive US$が表示されます。
為替レートは、日ごとに変わるため、当日の為替レートを確認するといいでしょう。
POLiの手続きに進んだら、支払う口座を指定して送金完了です!
初回の取引のみに必要な手続き
W8-Formとして$5とられると書いてあることに気づくと思います。
W8-Formとは、アメリカの海外投資者向けの税申告フォームです。
このフォームをSTRAKEが僕たちの代わりに提出してくれることで、売買によるキャピタルゲインがアメリカ国内で無税に、そして、配当は15%の課税とすることができます。
オーストラリアでは課税対象になるので、担当の税理士や会計士にご確認ください。
オンラインバンキングが一時停止された!
これは全員に起こるわけではないと思うのですが、僕に起こったので一応シェアしておきます。
POLiからの送金手続きを完了した直後に、銀行からオンラインバンキングを停止したと連絡がありました。
連絡すると予想通り、Suspicious activityがあったため一時的に停止したと伝えられ、送金先が信頼できるのかなどの確認をされました。
当然下調べをしていたので、問題ないので送金を許可、実行してもらいました。
彼らいわく、一度海外に送金してしまったものは取り返すことが非常にむずかしくなるため確認を取っているそうです。
ETFを買ってみよう
アメリカの取引口座にお金が届いたら、さっそく購入してみましょう!
僕の場合は、木曜日の午前中に送金手続きを完了し、金曜日の午後にアメリカの取引口座にお金が届きました。一日といったところでしょうか。
検索バーから購入する株を検索してみましょう。
試しに、VOOで検索してみると、以下のような検索結果がでてきます。
その中から選ぶと、その銘柄のページへと移ります。
下のBUYボタンをクリックすると注文ページが出てきます。
最初はOrder typeを選びましょう。
すみません、正直説明できるほど詳しくないので、割愛します( ;∀;) 僕は今回Market Buyを選びました。
次は買いたい金額を$Amountに入れます。Order TypedでLimit BuyやStop Buyを選んだ場合は購入する株数をいれることになります。
Market Price(Limit Price, Target Price)が表示されるので、それでよければBuyで買いましょう!
おめでとうございます、あなたも世界の株主の仲間入りです!笑
その他オプション
僕は3つあるBrokage Packのうち、無料の“Stake Starter”を使っています。
今のところ毎月定額で買い足しを考えていますが、それに対しては“Stake Starter”で十分かと。
もっと頻繁に売り買いをしたりしたい方や、さらなるサービスが欲しい方は、月額を払うことでさらに便利なサービスを受けられます。
“Unlimited Pack”、“Black Pack”の詳細はこちらをどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
オーストラリアで米国株を買えるアプリ「STAKE」の概要や登録方法を解説しました。
今回ご紹介した「STAKE」は2017年にできたばかりの会社です。今後もきっとたくさんの良いサービスを提供する会社が出てくることでしょう。今から楽しみです(^^)
まだまだ投資ど素人の僕ですが、少しづつ知識をつけて精度を上げていこうと思います。
そして、こういったサービスも利用しながら、少しづつ良いポートフォリオにしていって、いつかFIREにたどり着きたいと思います!