仕事

準備編2 結婚と貯金

こんにちは、すしです。

さて、前回の準備編1に続き、今日はオーストラリアに行く前にしたことの中で、結婚と貯金について書いてみたいと思います。

怒涛の1年。あんまり覚えてません笑

オーストラリア行きを決めた僕たちは、決意した日(20122)から1年後に必ず日本を出発しようと決めました。
そのため、色々なことを大急ぎで進めました。今までの人生で間違いなくダントツ1番にいそがしい1年でした汗。その怒涛の1年を思い出そうとしてもあまり記憶がありません笑

ざっくりしたところだけ紹介すると、2月の中旬にオーストラリア行きを決め、3月にプロポーズ、両親への挨拶、入籍。そして4月には引越をして同棲開始。5月にかなの地元で結婚式。6月にかなが大けがをしてしばらく車いす生活に。9月に東京で披露宴。12月に再び引越。かなノロウィルスでダウン。2月に退職、オーストラリアへ出発。
それらに並行して英語の勉強、オーストラリア行きの準備、仕事の引き継ぎ。今思い出してもよくやれたなと思います(笑)すべてはオーストラリアに行くんだというエネルギーがあったからできたんだと思います!

結婚するけど仕事やめます。

入籍の前におたがいの両親に挨拶に行ったのですが、僕たちの場合「結婚します!」「オーストラリア行きます!」「仕事やめまーす!」一緒になってしまったので、僕の両親にはショックが大きかったようです。。そりゃーそうですよ、、はは。

親の立場で考えたら、結婚すると同時に無職になるよって言われたらはっ?てなりますよね笑 あんたどう生きていくつもりだよって。
そこから徐々に話し合って、最終的には気持ちよく送り出してもらいました。いつも応援してくれてありがとう!
かなの両親は、かなからオーストラリア行きを言い出したのを知っていたので、ご挨拶も無事に済み、むしろ僕に対して「お仕事辞めてついて行って本当にいいんですか??」と気を遣ってくれました。

実際のところ、結婚しなくてもワーキングホリデーで一緒に来ることはできたのですが、僕たちは入籍してから来ることを選びました。
正式に夫婦なんだということで、自分たちの気持ちの上での結びつきが強くなりましたし、のちのちビザを更新したりしていくうえでも、正解だったなと思います。

ふたりで積み立て。

正直な話、出発までの1年間は、結婚式や披露宴、東京↔淡路島の移動(いろいろあり、その年なんと8往復!)、引越などの出費が大きすぎて、トータルでは支出のほうがが大きいのですが、モチベーションを上げるためにも二人でオーストラリア資金用に銀行口座をもつことにしました。
その口座に二人で毎月それぞれ5万円づつ入れていき、毎月貯まっていくのをみると嬉しくなりました。そして最終的に120万円まで積み立てることができました!

目標に近づいているぞ、ということが、なにか目に見える形であるのはとてもいいと思います。手ごたえがあるとモチベーションが保てます。冷めやすく続けることが苦手な僕達でもできました。

ちなみに日本にいた当時、僕たち夫婦は、お財布別制を採用していました(それぞれ口座を持ち、給料入ったらそれぞれが管理する)。
ですが、共通の目的(オーストラリア行き)のために、共有口座を持ち、二人で協力できたことで、二人で一つの口座を管理することにいいイメージを持つことができました。
オーストラリアでは、共同名義の口座を作ることができます。そして、オーストラリアに来て初めて銀行口座を開くときに、日本で一緒に貯金をしてきた流れで、共同名義の口座を持つことにしました。それが僕達にはあっていて、いまではガラス張り家計のおかげで家計がとっても管理しやすいです。

準備編3へ続く

ABOUT ME
すしかな夫婦
すし(夫)とかな(妻)の日本人夫婦。2013年、ワーキングホリデーで渡豪。学生を経て、2019年に夫婦で永住権を取得。愛犬ココとクイーンズランド州の田舎で生活中。
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