ビザ

夫婦orカップルでワーホリをするメリット・デメリット


こんにちは、かなです。
私達が夫婦でワーホリを体験して、2人だから感じたメリット・デメリットを共有したいと思います。結論から言うと、私はメリットの方が多いと思っています。

メリット① 節約や貯金がしやすい

ふたりでシェアできる💡

私達はオーストラリアへワーホリにいく前、1年間の期間を設けて貯金・準備をしてきました。その間、お互い仕事をして、二人で月10万円で1年間で120万円をオーストラリア移住貯金を貯めることができました。一人で月10万貯めるはかなり厳しいので二人だから達成できた金額だと思います。オーストラリアに来てからも、一緒に住むことでレント代をシェアできるし、ご飯も自炊では2人分まとめて作ると節約することができます。

共同名義の口座で、お金の管理も簡単💡

日本では銀行口座は個人名義の口座が基本ですが、オーストラリアでは共同名義の口座(Joint Account)が作れるので、私達は夫婦で共同名義の口座をもっています。お互いのお給料も同じ口座に入るので管理するのが簡単です!

メリット② 協力して生活ができる

ワーホリでは、すべての事を自分達でやらなければならないことがたくさんあります。たとえば、家探し、仕事探し、ビザの申請、車の購入など。色んな局面でこれで大丈夫かなと思うことをお互い調べたり、人に聞いたりを協力してやることができました。特に私は車についての知識がまったくなかったので、車の購入の時にはすしが中心となってリサーチから購入手続きまでやってくれました。

メリット③ お互いを支え合える

ワーホリ生活を始めて、私達は色々な壁にぶち当たりました。言葉の壁や文化の違い、仕事がなかなか決まらず不安になったりなど精神的に気持ちが落ち込むことがよくありました。そんな時、いつもそばで支えてくれたのが夫のすしです。一緒にご飯を作ったりお酒を飲んだり、自転車で少し遠出したり、気晴らしを一緒にしてくれて、気持ちが楽になったのを覚えています。私一人だとすぐに心が折れてワーホリの生活を楽しめていなかったと思います。なので私はいつも一人でワーホリに来る人を尊敬してます!(本当に勇気があると思います!!)

メリット④ ワーホリ以降のビザの申請がまとめてできる

私達はワーホリビザの後、学生ビザを申請しました。ワーホリビザはそれぞれ個人で申請しなければいけないのですが、学生ビザは家族(配偶者や子供)を含めてまとめて申請することができます。なので、私が学生になる時に、すしは学生でなくても同じ学生ビザのステータスで申請・許可がおりました。手続きもまとめてできるし、申請費用も家族分は半額なので申請料金が個々で申請するよりも安くなります。

 

しかし!!
良いところもあれば悪いところも…
もちろん二人だからこそ困ったところもあります・・・

デメリット つい日本語ばかりで会話してしまう 🙁

これは日本人カップルあるあるだと思いますが、ついつい楽な日本語での会話ばかりになってしまって英語の勉強や会話がおろそかになりがちです。国際カップルや一人でワーホリしている人たちよりも英語力が衰えてしまいがちなので、シェアハウスに住んで他の人と英語で会話したり、TV番組を英語で聞いたり、自分達で英語環境を作る努力をしないと英語力が伸びにくいと思います。ちなみに夫婦で英語で会話しようと頑張りましたが、無言になってしまいがちなので長続きはしませんでした(笑)

さいごに・・・

他にも色々なメリット・デメリットがあると思いますが、私達の場合はメリットの方が多いと感じました。また日本でいる時よりも一緒にいる時間も多いので、夫婦の絆も深まったと思います☺

ABOUT ME
すしかな夫婦
すし(夫)とかな(妻)の日本人夫婦。2013年、ワーキングホリデーで渡豪。学生を経て、2019年に夫婦で永住権を取得。愛犬ココとクイーンズランド州の田舎で生活中。
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