学校

準備編1 行き先、エージェント、学校

こんにちは、すしです。
今回はワーキングホリデーの説明会にいった後、どのように行き先、留学エージェント、語学学校を決めたかについて書いてみたいと思います。

やっぱり行くなら南国でしょう。

僕達が検討していた2012年の時点では、ワーキングホリデーに行ける国・地域は11か所でした。(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、アイルランド、デンマーク、韓国、ドイツ、フランス、台湾、香港)
2019年4月の段階では23か国(上記に加え、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア)に増えています。きっと今後も増えていくでしょう。 参照外務省H

そのなかで、僕たちの条件は

・英語圏にであること
・安全であること
そしてなによりあったかいところ(笑)

だったので、割とすんなりとオーストラリア行きが決まりました。
ちなみに、イギリスは人気があることに加え、年間1000人という上限があります。落選のリスクがあったので却下に(オーストラリアは上限がありません)。カナダやニュージーランドは寒さがやはり気になり選びませんでした。

だだっ広い。国土は日本の20倍以上!

さて次はオーストラリアのどの地域を選ぶかです。世界の国土ランキング6位のオーストラリア。南半球に位置するので、北に行くほど暑く、南に行くほど寒くなります。
北の方は、インドネシアやパプアニューギニアなどのむしあつーい地域がすぐそばにあり、南の方のメルボルン、タスマニアでは南極のほうからペンギンが泳いできます。
日本の北海道と沖縄を想像してもらえればわかりやすいですが、どこに住むかによって生活は大きく変わります。
候補の街としてはシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ダーウィン、タスマニア、ケアンズ、ゴールドコースト。
僕達は東京で生活していたこともあり、どちらかといえばシドニー・メルボルンのような大都市よりも、のんびりした、そしてやはり南国の雰囲気のある街に行きたいと思い、そうするとブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズに絞れました。
その中でもかなが一度訪れたことのあるゴールドコーストにすることに決めました。抜けるような真っ白なビーチにどこまでも広がる青い空、透き通る海、そんな環境で思う存分ビールを飲みたい!!勉強がしたい!!イメージするだけでワクワクしたものです。

エージェントと語学学校

行き先を決めたら次はエージェント、語学学校選びです。僕たちの条件は
・信頼できるエージェント
・英語をしっかり学べる学校
・現地でサポートデスクがあること
・なるべく安く!
でした。最終的に、ゴールドコーストに住んでいるあるご夫婦のブログの記事を参考にしてオーストラリア留学センターというエージェントに決めました。実際に担当の方とお会いしたら、本当に信頼できる方で、ブログを書いてくださったご夫婦と担当者の方にはほんとうに感謝しています。

僕達が決めたLangportsという語学学校は、国内の教育機関から表彰されるほど評価が高く、生徒のレベルごとにクラスが細かく分けられ、さらに校内は英語以外禁止!というポリシーのある学校に決めました。授業料は高かったですが、在校生の国ごとのバランスも良く、しっかりと学ぶことが出来ました。

オーストラリア留学センターはオーストラリアの各地にオフィスを構えており、サポートもしっかりしてくれました。金額的にも納得のいくものでした。
いわく、顧客からは料金をとらず、提携先の学校の学費の一部をマージンとしてもらうスタイルで(結局学費は僕らが払うものの、それでも他社と比較するとかなり安い!)、広告などを一切出さず、会社のホームページやフェイスブックページ、社員の方のブログや口コミ、などから顧客を得ているそうです。

数十万円得するかも?エージェント選びは慎重に!

エージェントごとに受けられるサービスや価格が異なるのは言うまでもなく、選べる語学学校、受けられるコースや得られる情報にも差があります。自分がどんなことをしたいのかを考えて、予算とともに比較することが大切です。
実際に渡航したあとにわかったことも多いのですが、留学エージェントは会社ごとに質、値段が本当に大きく違います。安いのにいいサービスの会社があったり、高いのにひどいといった会社もあります。
例えば僕と同じ学校の同じ授業を受けている同級生が、ほとんど同じようなサポートを受けながら、留学エージェントが違うだけで、数十万円多く支払っているといったことがありました。
ほかには値引きを交渉したことで何の説明もなくホームステイ先で食事が出ない契約にされてしまっていたり、同じ理由で現地でのサポートを一切受けられないなどといったケースも。

一方で、エージェントなしで自力で留学にきている人たちもいました。当時、僕から見た彼らはとんでもない猛者に見えました。英語のサイトでビザを申請し、空港到着後の宿、現地通貨の手配、銀行口座開設、学校を訪れ自分にあうコースを検討するなどなど。。なんてたくましいんだろう。

話は若干それましたが、エージェントを使うのであれば、利用者のレビューや口コミなどを検討することが大事かと思います。検索したときに最初にでてきた会社に連絡したことで、しつこいセールスの電話を断り切れずにそのまま大金をはらってしまった同級生は後悔していました。。。

準備編2へ続く

ABOUT ME
すしかな夫婦
すし(夫)とかな(妻)の日本人夫婦。2013年、ワーキングホリデーで渡豪。学生を経て、2019年に夫婦で永住権を取得。愛犬ココとクイーンズランド州の田舎で生活中。
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