引っ越し

私達が歩んできた道(かな決意編)

 

こんにちは、かなです。

なぜ私達が夫婦でオーストラリアにやってきたのか、どういうキッカケで決意をしたのか妻目線で話をしたいと思います。

本当は結婚したかった!?

2012年の年明け、20代後半にさしかかった私は気持ち新たに目標設定をしたいなと思いました。(年末年始に目標を立てたくなるタイプ 笑)

私は大学の友達にイノシシと言われるほど、一度決めたらその目標に向かって突き進む性格で、当時は付き合っていた彼氏のすしと結婚したいなぁと思っていました。ちょうどその頃、私の地元の親友が入籍したという連絡があり、私の結婚熱はピークに!

ところが、すしは軽くスルー 泣 結婚は30才になってからでいいんじゃない?っていう考えでした。

しばらく粘ってみたのですが、彼には響かず、結婚は1人で達成できる目標ではなかったので、諦めて違うことに興味を持ち始めました。

それが”英語”でした。

英語を学びたい!でも高すぎる…

目標を『結婚』から『英語』にシフトチェンジした私は、さっそく英会話スクールを調べ始めました。

実は一度安く学べる英会話スクールに通ったことがある私。その時はグループ形式での授業だったため、周りの人達の目線が気になり、あまり発言できず、成果が出ず辞めてしまいました。

なので今回はマンツーマンでの英会話スクールに絞ることに。

しばらくして近所にあるマンツーマンで有名な某英会話スクールの体験レッスンに行きました。外国人の先生と2人きりでの会話…。最初はかなーり緊張してなかなかしゃべることができませんでしたが、時間が経つにつれ、先生ならサポートもあり、少しずつ楽しくお話しできるようになりました。

終わる頃にはもっと勉強して話したい!と思うまでに。

さて体験レッスン後は、授業の内容等の説明を受けたのですが、私のレベルだとな、なんと1年で約100万円近くかかることが判明…!そこでふと100万あれば海外に住めるじゃん!と感じたのでした。。。

会社の先輩のふとした一言が運命を変えた

なぜ目標設定に『英語』を選んだかというと、当時、私は外資系の商社で営業事務の仕事をしていました。

私のポジションではあまり英語を使わなかったのですが、周りのみんなは英語を日常的に仕事で使い、私も稀に英語でかかってくる電話の対応をしなければいけないことがありました。

小学生の頃から英語に興味があり、英語塾にも通い、中学・高校そして大学でも英語を学んだはずの私…。ところが実際はほとんどその経験が役に立つことがありませんでした。でもこんな状況をどうにかしたい‼︎と思っていたのです。

ある日、先輩とランチに出かけた時に英会話スクールの話になり、その時先輩がふと、「そういえばこの前辞めた〇〇さん、オーストラリアに行ったらしいよ。」と教えてくれました。その辞めた人は、私から見てかなり仕事ができ、誰からも好かれるバリバリのキャリアウーマンみたいな方だったので私の憧れの存在でもありました。

そんな人がなんで仕事を辞めて海外へ行ったのか、その先輩に聞いてみると、「居酒屋で飲んでる時にトイレに貼ってある”世界一周の旅”のポスター見て決めたらしいよ 笑」と。えっ待って、そんな簡単に決意したの???私の中ではかなり衝撃的だったものの、あっ、そんな感じで海外行けるんだ…と身近な人の体験から、海外へ行くというハードルが低くなりました。

目標が英語を学びたいから、海外に住みたいに

会社の先輩の情報によると、オーストラリアに行った〇〇さんはワーキングホリデーで行ったらしいよとの事でした。

うん?ワーキングホリデーって何?って感じで、その制度について全く知識がない私。

そこから色々とインターネットで検索してみました。旅行してもいいし、勉強してもいいし、働いてもいいビザで一定期間滞在できるらしい…何これ最高じゃん!でも国によって年齢制限があって20代でしか行けないとあり、この機会逃したらきっと後悔すると思い、海外移住への決意をし始めました。 

私達が歩んで来た道(すし決意編)へ続く→<!

ABOUT ME
すしかな夫婦
すし(夫)とかな(妻)の日本人夫婦。2013年、ワーキングホリデーで渡豪。学生を経て、2019年に夫婦で永住権を取得。愛犬ココとクイーンズランド州の田舎で生活中。
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