こんにちは、すしことアツシです。今日は僕の思うのカッコいいオジサンになる方法について書いてみようと思います。
カッコいいオジサンとは
理由はよくわからないのですが、なぜか小さい時に将来カッコいいオジサンになりたいと言っていました笑 今思ってもめっちゃイタイ子なんですがそう思っていたので仕方ないです😅
特にまわりにナイスミドルがいたわけではないのですが、いつのころからか自分は将来カッコいいオジサンになりたいと思うようになっていました。
僕が思うカッコいいオジサンとは、内から滲み出るような余裕や懐の深さ、自信があるけど偉そうにしない、なにかあったら頼れそう。そんな風になりたいと昔から思っていました。
どうやったらなれるの?
最近、カッコいいオジサンになるためのきっかけを見つけたのでシェアしたいと思います。(万が一そうなりたいボーイズがいるかもしれないので笑)
では参りましょう、僕が思う5つの方法です!
1、エクササイズをする
筋トレや有酸素運動などをすると脳内からテストステロン、セラトニン、ドーパミンなどのホルモンが出て、トレーニングによる身体的な強化だけでなく、ストレスが軽減されたり幸福感が増すという効果があります。筋トレ社長テストステロンさんが有名ですよね^_^
肉体的に健康になれる上に気分も良くなりいいことづくめです!エクササイズしましょう!
2、人の習性について学ぶ
これがかなりのキーポイントだと思っています。人間の習性や考え方について知ると物事が違って見えてきて、自分の行動や思考を変えられます。例を挙げてみましょう。
人間は他人と比較することでストレスを感じるという習性があります。
オリンピックのメダリスト達のゴール時の表情の満足度を研究した結果、銀メダリストの方が銅メダリストよりも大幅に低いことがわかりました。(金メダルを満足度10とした場合、銀は4.8、銅は7.1。参照アメリカのLaulie R Santos心理学教授によるポッドキャストThe Happiness Labより)
世界で2番目という素晴らしい事実よりも、金メダルを逃したことや自分よりも上がいることを強く意識した結果、実際には順位が低い銅メダルよりも満足が低かったのです。
これを自分に当てはめてみると、自分より優れている人たちと比較してしまうことで常に自信を失い、自己肯定感を下げてしまうというループにハマっていました。現代ではキラキラとしたSNS(ある意味フェイクな情報)を嫌でも目にしてしまうので、若年層の自己肯定感の低下が問題になっています。
ただ、他人と比較するほどにストレスを感じるという習性を知ることで、人となるべく比べないような思考に切り替えたり、自分の中の基準で結果を受け止めるといった手段をとることができます。
様々な習性を知ることで、自分の中の感情や思考が理解できるようになり、他人のこともさらに考えられるのではないかと思います。
3、世の中の仕組みについて学ぶ
社会の構造、制度、お金の仕組みについて学ぶことで自分のいる世界のルールのようなものを知ることができます。
専門的な知識まではなくとも、ある程度のベースがあればある程度の物事の判断がつくようになります。
身近な話でいくと、家、保険、車、教育など、人生を大きく左右するようなとても大きな決断を、セールスマンの人柄がいいから信用して買ったとか、知り合いがお勧めしてくれたから付き合いで保険に入ったとかで決めたりしていませんか?
僕は祖父と祖父母が大切に貯めて僕にくれたお金を、お勧めされたままに決めた良くわからない投資信託を購入し、大きく失いました。
今の知識があればそんなものは買わなかったはずです。
僕の思うカッコいいおじさんはある程度の範囲に理解があり、必要な時にはさりげなくアドバイスをくれるそんな人です☺️
4、チャレンジする
いろいろ知識として知っていても、実際に経験してみないことにはわからないことも多かったりします。口だけではなく、リスクをとってチャレンジすることがカッコいいオジサンへつながる道だと思っています。
偉そうに話すだけで、実際に自分でやったことがない人の話はあまり響かないですよね。
個人的には成功した話よりもチャレンジして失敗した話の方が学びがあって好きだったりします。このブログも頭の中をまとめることや、発信することが苦手な自分のチャレンジの一つです。
5、自分がハッピーでいる
カッコいいオジサンになるためには自分がハッピーな状態でいることが大切です。心も体も疲弊している、不安のある状態ではなかなかいいオーラは出ません。1〜4をくりかえし、ハッピーな状態でいることができればかなり高い確率でカッコいいオジサンに近づいていることでしょう。
あとは類は友を呼ぶ法則でどんどん魅力的な人たちを惹きつけて、自分もさらに刺激を受けてカッコよくなっていきます。無限のカッコいいオジサンスパイラルです笑 おめでとうございます、ここまできたらあなたもカッコいいオジサンの仲間入りです☺️
ロックダウン時の心の保ちかた
少し話がずれるのですが、最後にもう一つ人間の習性の話を。
人間は自分が認識するより何倍も、周囲の人間や情報から影響を受け、感情を引っ張られ、感情を共有してしまいます。(参照アメリカのLaulie R Santos心理学教授によるポッドキャストThe Happiness Labより)
職場にいつも不機嫌な人がいると空気が悪くなりませんか?コロナウィルスの影響でパニックバイイングが色々なところで行われていますよね。
そうです。感情(不満、不安、焦り)は伝染するのです。驚くことに、ニュースといった画像、音声からだけでなく、文字情報からも伝染します。ソーシャルメディアで炎上するとその攻撃的なコメントがさらに次の攻撃性(怒り、憎しみ)を生み出しているのです。その強さは皆さんもご存知かと思います。
逆に考えてみると、職場に頼りになる上司が一人ドーンといるだけで心強くなったことはありませんか?ムードメーカーが重い雰囲気を変えてくれたりしますよね。
そうです、良い感情(安心、落ち着き、笑顔)も伝染するのです。あなたが落ち着いているだけであなたのパートナーや子供は安心できるのです。あなたの持つプラスの感情が、不安でたまらない友人の話を聞いて大丈夫だよと言ってあげるだけでもプラスの感情の伝染になるのです。
ニュースやSNSからの情報を制限して、必要以上にマイナスの情報に触れないというのが非常に有効と専門家は言っています。関連ニュースを読めば読むほどアルゴリズムは不安を煽る情報をさらにあなたに提供してきます。
正直クイーンズランド州に住んでるお前が言うなって自分でも思うのですが、元Melbournianとして書こうと思いました。
まとめ
今のコロナウィルスの状況下で、今日の安全、雇用への不安、将来の働きかたなどいろいろ考える日々だと思います。僕はこれを自分の成長、新たなチャレンジの機会だと捉えました。皆さんはいかがでしょうか?
30歳を過ぎて、体の衰えを感じ始めてから少し悲しい気持ちになったりもしましたが、人生100年時代、まだまだ序盤もいいところです。さらに成長し、いつか次のパンデミックが来てもとても頼りになるようなカッコいいオジサンに、そしていつの日かカッコいいオジーサンになれたら嬉しいなと思います。
それで孫にこう言うのです。「じいちゃん昔スンゲーーことやったんだぜ!」←老害かい!子供すらいないし笑