オーストラリア生活

私達がオーストラリアに移住したいと決意した理由

こんにちは、かなです。

私達、夫婦がワーホリの一時滞在からオーストラリアに移住することに決めた理由を書きたいと思います。

気候と人の良さに感激!

参照:https://www.australia.com

私達が最初に選んだ町が、日本人にも人気があるゴールドコーストでした。選んだ理由は、私が学生の頃に旅行で来たことがあった事、日本人も割といる町で安心かなと思った事、そして一番の理由は安定した気候でした。

冬でも暖かく、年間約300日が晴れと言われているゴールドコースト。日本でいうと沖縄みたいなリゾート感、そしてそこに住む人達はのんびりとしていて、東京から来た私達には衝撃的でした(笑)

ワーホリで最初に来たころは英語もあまり理解できず、日常会話にも困っていたすしかなですが、まったく知らない人も気軽に声をかけてくれて、通じない英語も一生懸命聞いてくれたりして助けてくれて、オーストラリア人は優しいなぁと感激したのを覚えています。日本では田舎では気軽に知らない人でも手助けするイメージですが、東京は知らない人に声かけられると逆に不信感があったので、そこで心が洗われた気がします(笑)

ホームステイ先の人がすごく素敵な人だった!

私達はワーホリでゴールドコーストに来た時、語学学校に行く予定だったので、最初の1ヶ月は語学学校が提携しているホームステイ先に滞在しました。私達は一緒にいると日本語を話してしまいそうだったので、別々のホームステイ先に住む事にしました。

そして、すしが滞在したホームステイ先がとても素敵なお家だったのです。そこのホストファミリーは3人の子ども(と言ってもみんな成人してました)がいるシングルマザーだったのですが、お家が日本でいうと4LDKの庭付きプール+離れ(オーストラリアではgranny flat:グラニーフラットと呼ばれています)の大きなお家だったのです。お庭にはバリ風のラウンジがあり、2匹の小型犬がいて、ここは天国!?って本気で思いました(笑)

そしてそのホストマザーがとても親切で、オーストラリアに着いた初日にすしだけお世話になる予定だったのに、私達2人を快く迎えいれてくれました。さらに私がお世話になるホームステイ先の人とうまく連絡がとれなくて困っていたら、代わりに連絡をとってくれました。さらにさらに私達2人とも車で街案内をしてくれて一晩一緒に泊めさせてくれました。ホームステイ先は当たり外れがあると聞いていたので、(実際、私が滞在したホームステイ先では色々ありました…)この出会いは本当にラッキーだったと思います。

家族優先の生活に憧れた!

オーストラリアでは家族との時間を優先した生活ができます。残業は強制ではなく定時には帰ることができて(むしろ定時30分前から帰る準備してる人もいました 笑)、その後はみんな家族や友達との時間を有意義に過ごしています。

日本で付き合っていた頃はお互い社会人で夜遅くまで働き、会えるのは週末のみ。オーストラリア行きに向けて結婚して(詳しくは準備編2 結婚と貯金)一緒に住み始めたものの、残業も多くなかなか2人の時間をゆっくりとれませんでした。そんな生活のあとに知ったゴールドコーストの家族優先の生活に、こんな生活をしたい!!と強い憧れを抱くようになり、夫であるすしもその想いに共感してくれました。実際、ワーホリから現在に至るまで2人の時間は濃厚でとても充実した日々を送れています。2人で一から将来どうしたいか、それに向かってどうやって生活していくかを日々話し合い、力を合わせて生活することができ、絆もさらに強くなったと思います。

まとめ

私達が移住を決めた最大の理由は、オーストラリアの家族や生活、働くスタイルが自分達が抱いていた理想の形と合致したことです。きっと日本でそのままあの生活していたら、これほど夫婦で話し合って助け合い、お互い刺激し合って絆を強める事ができなかったと思います。また時間に余裕ができ、将来の事もたくさん考える時間が持てたことは、一つの財産だと考えています。

あわせてせて読みたい記事
ABOUT ME
すしかな夫婦
すし(夫)とかな(妻)の日本人夫婦。2013年、ワーキングホリデーで渡豪。学生を経て、2019年に夫婦で永住権を取得。愛犬ココとクイーンズランド州の田舎で生活中。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。