こんにちは、すしです。
今日はビザ取得のため、毎日の暮らしにすらヒイヒイ言っていた僕たちが、
どうしていきなり投資目的で家を買う!という目標をもつにいたったかについて書いてみたいと思います。
空前の不動産ブーム
以前、メルボルンに住んでいた時(2014〜17年ころ)、空前の不動産ブームがおこっていました。家の値段が恐ろしい勢いで上がっていくのを他人事ながら見ていました。
知り合いの夫婦がオークションで家を買ったり、普通の夫婦が投資用に物件を持っていたりと、不動産の売買ってここまで身近なんだなと驚きました。
1番衝撃的だったのは、僕たちが借りて住んでいたオンボロの家が、たった15年の間に値段が4倍に跳ね上がったことです。シンジラレナイ。。。
それを見て、メルボルンじゃ家は買えないと思ったのと同時に、他の安い都市ならまだチャンスがあるのでは?と思いました。
きっかけはYouTube
不動産を自宅用ではなく投資用もありかもなと考えるようになったのは、実はYouTubeがきっかけです。
昨年2月に永住権を申請し、永住権がおりて頭金が貯まったら家が欲しい!と思って色々調べ始めていた時、YouTubeのオススメ動画で、オーストラリア人投資家たちの動画が出てきました。
その中で、充実した生き方を目指すための手段としての不動産投資という考え方を知りました。
ローンを目一杯組んで自宅を買い、30年かけて払うのではなく、お金を生み出してくれる資産を優先して買うといった考え方です。
そして、平均以下の収入の夫婦でも無理なくできそうな方法などもあり、一気に興味をひかれました。
日本のバブルにもろあおりを受けた僕の両親を見ているので、不動産投資には恐怖感があったのですが、色々調べて行くうちに日本とオーストラリアの状況はまったく違っていることがわかってきました。
そして、本を買って勉強したり、調べたりをするようになりました。
僕が思うオーストラリアで家を持つメリットはこちら
やっぱり楽しく生きたい!
どうしてわざわざリスクをとって投資しようかというと、やっぱり楽しく生きたいからなんです。べつに特別すごくなくていいんです。健康で好きな人たちと笑って暮らせる、ささやかな感じでいいんです。
とってもネガティブで不安症の僕が、なにもしないリスクよりも、不動産投資をするリスクの方が小さいと思った。そういう感じです。
今タネをまいておけば、ある日僕が急に倒れても、その物件のおかげで家族が生きていける。そんな将来のための保険的な意味合いもあります。少しでも将来への不安が減れば、安心して暮らせますよね。
日本の2000万円問題、平均寿命の伸び率、読めない時代の変化。僕は30年後の自分が社会に必要とされるスキルを持ちバリバリ働けていることよりも、これから購入する不動産が回収してくれる家賃や地価の伸び率のほうがよほど確率が高いと思います。
30年後のことは読めません。元気で働いていられるのかな。でも、その時、お金のために働かなくちゃいけなくて働くよりも、働きたい、やりたいことがあるからやる。そんな状況にいたいなと思っています。
まとめ
日本人は先進国のなかで投資をすることに対してもっとも消極的であるという研究結果があります。日本にいたころの僕がまさにそうでした。金融機関に勧められるまま投資信託を買い、手数料だけはしっかりとられてガッツリ損したこともありました。あまりに無知でした。
ですが、今では知識をつけたことで、不動産投資に対してとても前向きに捉えられています。
大事なのは自分たちの将来を、どう考え、どういった目標を持ち、それに向けてなにをどう選んでいくかだと思います。将来的にも幸せに楽しく生きていくために、今ここで手間をかけておく、努力しておくことが、のちのちとても大切な役割を果たしてくれると思います。
というわけで、明日さっそく銀行にローンの利率や限度額なんかの話をしに行ってきます!!
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